blog‐k…

劇場版『セカチュウ』のロケ地 香川県庵治町から、kajioがいろいろ観て感じた事を、携帯で書き殴っております。 皆さま、よろしくお願いします…。

タグ:コンゴウリキシオー

ちょっと遅くなりましたが、安田記念について。

終わってみれば“ひとり舞台”だった感があるダイワメジャーは…

44b09f3e.jpg


レース前夜の『競馬予想TV』では、ヒロシ氏を含めた予想家陣が、誰もプッシュ“していなかった”ところからして

『ダイワは、年令面やドバイでのレース内容からして、ある程度自信を持って消したけど、逆に快勝しちゃうのか?』

という一抹の不安がよぎりましたが、まさか…ねぇ。

冷静にレースを振り返れば、アンカツが毎日王冠以降王道の様な先行抜け出しの競馬を続けているのもあって気にしていなかったのですが、こいつはマイルがベストの距離だったのかなぁ、と。

今にして思えば、ダイワメジャーにつぐ成績を残したSS×NTの血を持つ名馬・デュランダルもマイルがベストの馬だった。

そう考えたら、秋は、メイショウサムソンらが居ないであろう、半分空き家状態の天皇賞(秋)は問題無いとして、

それ以降は香港を標的にしてもらって、年明けの年度代表馬争いを混乱させて下さい、という事で(笑)

a67d063a.jpg


それと、安田記念の後で僕が競馬の面で非常にお世話になっている方とやりとりをしたんですけど、

ダイワメジャーは引退後、種牡馬として相当高く評価されるんじゃないか、と。

ある程度強気な種付け料を吹っかけても大丈夫、みたいな(苦笑)

言うまでもなく“最後のSS産駒大物種牡馬”的として扱われるでしょうし、

何だかんだでペースや距離の融通は効くし、皐月賞を勝ちながらも成長力は晩成に近いものがある。

似た血統ながら常に蹄の不安があったデュランダルと違って、喉鳴りは手術で完治している。

社台系以外(爆)の大手生産者は、国内外問わず相当重宝するんとちゃうかなぁ…

という事で、怪我はしないで今年を走り切ってほしいところです。

まぁ、もしかしたら来年も馬主さんの意向で現役続行するかも知れませんが、それはそれとして…

続きを読む

昨日から、松っちゃん(と呼ぶ程思い入れはないが)の初監督作品『大日本人』が公開されてるんですよね。

今のところは観る予定がないから本音を書きますが、

松っちゃん本人が、完成度にどれぐらい手応えを持っているかはわからないんですけど、いきなりカンヌがどーこうというスケールが大きい御輿に担がれて、お約束の様に大ヒットするであろう現状って、虚しさを感じたりしないんかなぁ、と思いました。

変な話、カンヌ云々までの大騒ぎではなかったけど、サザンの桑田さんが作った『稲村ジェーン』の、公開当時の祭り上げられ方もこんな感じだった様な…。

ところで、話は横に逸れますが、僕の中では島田紳助さんの監督作『風、スローダウン』が結構好きな映画なんですよね。

テレビ大阪がバックアップしていた関係でマイナーな映画ですが。

で、内容の詳細は割愛しますが『ラジオパラダイス・シネマ飯店』時代の平野先生のコメントを借りれば

『紳助さんが頭にイメージする青春を全て映像化していると思う。全てを出し切っているから、もう映画は作らないだろう』

という、なかなか熱い映画で…

そんな紳助さんが『大日本人』をスタートに映画の世界に進出していく(?)松っちゃんをどう見ているのかは、ちょっと気になっていたりします。

違う意味で、マイク水野先生が『大日本人』をどう語るのか興味がありますが(爆)

ba54626a.jpg


ちなみに、僕の住む香川県では『大日本人』はワーナーマイカル宇多津のみで上映中。

それで、ワーナーマイカル高松では『大日本人』の代わりに、長澤まさみ…さんが主演の、なかなかのトンデモ映画らしい『そのときは、彼によろしく』が上映中。

ワーナー高松は昨年、公開時期がバッティングしていた『フラガール』ではなく『スケバン刑事』を上映していて、思わず鼻で笑ってしまった事を思い出しました。

まぁ、長澤まさみ…さん目当てのみで『そのときは〜』をこっそり観にいって、感想もまともに書かないままにするかも知れませんが、それはご勘弁を(苦笑)

続きを読む

このページのトップヘ