昨日、ＴＡＫＡさんにコメント欄に書いていただいた
ディファカップは「多団体によるベテラン・若手のタッグトーナメント」と銘打って(以下略)
というくだりを読んだのがキッカケになって、録画はしていたけどチェックしていなかった『ＪＷＰ女子プロレス ディスカバーニューヒロイン・タッグトーナメント』の総集編を観ました。
越境タッグに師弟タッグ、更には即席タッグまでもが見事に混在していたこの大会。
週プロでは夏樹たいようが絶賛されてはいましたが、全体的に夏樹以外の若い選手達も、ハングリーさが画面から伝わってきたから、それなりに中身は濃かったんじゃないですかね。
もっとも、チェリーを若手に入れているのは違和感ありましたが…
しかし、ダイジェスト扱いではない試合に関してはカットプレーが多すぎですよね。女子プロレス界では、このトーナメントに限った事ではない話ではありますが(苦笑)
大体ねぇ、トーナメントの趣旨が趣旨なんだから、先輩選手はもうちょい『どっしり』と構えていてほしかったというか…。
１１年前の同大会がどうだったかはわかりませんが、若手に勝敗を託す器量の大きい先輩が(僕の目から見た範囲では)殆どいなかった様な感じです。
中でも日向。
他の団体の若手を相手に、あんなにえげつない攻撃をかますなんて、久住時代の日向を知っている者としては、信じられないでしゅよ。
特に、栗原へのみちドラ�兇覆鵑謄疋鶲�きでした。よく怪我をせずに済みましたよね…
あと、このトーナメントをみて思ったのは、仙女が現在も若手を他団体に派遣していない方針は、非常に正しいな、と。
仙女の若手は、体格面や受けの技術では極端に見劣りはしていない気はしますが、現状の彼女達のビジュアルは地方発信の匂いが強すぎる(考えようによっては長所ではあるけど)のに加えて、何だかんだいって実戦の経験数が少なすぎる。
ついでに書けば、仙女の若手なんてタッグマッチ自体をやってないし(爆)
仙女の若手達が、いつ他団体に興味を持つ様になるのかはわかりませんが、できるだけ他団体には出さない様にしてほしいところではあります。
あと、トーナメントとは直接関係ありませんが、タムラ様の次の次の防衛戦として、タムラ様vs山縣のアネゴのシングルが観たくなりましたね。
ネット発信のアングル込みのさくらえみの独特の世界すら受け入れて名勝負を作る度量＆技量があるタムラ様なら、アネゴのあの異質ささえも受け入れそうで…
ちょっとだけ期待しときましゅか(爆)
