タグ:マッスル
#pwcb2014 の時間は終わらない
今回は、劇場版プロレスキャノンボール2014について思った事を書いていきましょう…
※三田佐代子の猫耳アワー 第242回 プロレスキャノンボール2014の旅は続くよ
※まとめvol.1
≪以下ネタバレ注意≫
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※三田佐代子の猫耳アワー 第242回 プロレスキャノンボール2014の旅は続くよ
※まとめvol.1
≪以下ネタバレ注意≫
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2030年10月6日(日)昼12時開始・後楽園ホール
Let It Be
ぼうふらが 人を刺すよな 蚊になるまでは 泥水のみのみ 浮き沈み
昴
大人用紙おむつ
Be My Baby
5・6 ヤオ★ボーイ&ガチ★ガール
昨夜サムライで放送された『マッスルハウス6』を観ました。
サプライズも含めた内容の詳細については、他の皆さんのホームページやブログを見ていただくのが確実に早いので割愛するとして…
《以下ネタバレ注意》
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サプライズも含めた内容の詳細については、他の皆さんのホームページやブログを見ていただくのが確実に早いので割愛するとして…
《以下ネタバレ注意》
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5・4→5→6
マッスルとは、ゴールのない( )のようなものである。
イージュー★ライダー
昨夜のマッスルハウスを、最後まできちんと観ました…が、
あまりにも想像できない様な&あまり軽々しくどーこう言えない様な展開になっていたが故に、
思うところは多々ありますが、ノーコメント。
ただ、後半の、ドタバタながらもテーマがしっかりしていたのと比べて、
前半は、詰め込み過ぎで芯が何もなかったですよね。
前半は最悪に近い完成度だったと思います。
五月は改善してほしい。
今はそれぐらいしか言えないですね。
あと…
御冥福をお祈りいたします。
ランキング・エントリー中!
↑livedoorのブログランキングにエントリーしています。よろしくお願いします。
あまりにも想像できない様な&あまり軽々しくどーこう言えない様な展開になっていたが故に、
思うところは多々ありますが、ノーコメント。
ただ、後半の、ドタバタながらもテーマがしっかりしていたのと比べて、
前半は、詰め込み過ぎで芯が何もなかったですよね。
前半は最悪に近い完成度だったと思います。
五月は改善してほしい。
今はそれぐらいしか言えないですね。
あと…
御冥福をお祈りいたします。
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ON&OFF
サムライスペシャル『バックステージ・オブ・マッスル』を観ました。
本編は『マッソーはどの段階で飯伏と闘う事を決意したのか?』や『ドラゴン校長出演の裏側』や『熱湯コマーシャルネタはどの様な扱いになる予定だったのか?』等の、北沢3連戦の核心の謎を微妙にスカしながらも(爆)、
毎回、締切間際に行き当たりばったりで創造されているマッスルの世界を、正面からカメラで捉えた、真面目テイストの強いメイキング番組だったのですが、
これが皮肉な事にメイキングよりも“金丸義信と闘う”アントン&ディーノによる副音声解説の方が面白かったという(笑)
日曜日の朝5時に呼び出された効果か、二人とも本当ムチャクチャ言ってたよなぁ。
昔の、日テレ版全日本プロレス中継の中の副音声解説も、プロレスをほとんど観た事がない当時のアイドル系のおねーちゃんをブッキングし続けるなら、
これぐらいムチャクチャ言ってくれてたら…としみじみしてしまいました(誤解)
ここからは、副音声解説を聞いた後の感想を書きますか。
個人的に一番心の琴線に響いたのは、アントンによる上井エキチョーへのツッコミ…ではなく、
マッスル出演者&スタッフのインタビューが流れる度に、アントン&ディーノが絶妙のタイミングで
『いま喋っているこの人は、プロレスラーとしてのキャラ作りのスイッチが、ONまたはOFFどちらの状態で喋ってるのか?』
を決め打ちしているところ。
大事な稽古中なのに、マッスルについて真面目に喋ってくれているのに、そのバックで副音声で
『あっ、これONだね』
と一言で片付けられたら、発言内容がすげぇ軽くなる(苦笑)
これを観たら、プロレスラーにおける、カメラの前でのONとOFFの切り替えの重要性(プロ意識と言ってしまえばそれまでですが)を改めて認識させられました。
もし副音声だけしか観ていなかったら、それこそONとOFFのギャップが極端なマッソーやちょーうんがかなりの悪人に見えるもんなぁ。不思議なもんです。
あっ、そうそう、プロの舞台役者さんは、AVビデオに囲まれていても、他の役者さんと台本の読み合わせができてしまう、という事実には衝撃を受けました…。
とりあえず、次回のマッスル正月公演に関しては、編集に時間が掛かって、これまでのマッスルよりも放送日時が数日ぐらい遅れても構わないから、副音声解説は是非収録しといてほしいし、
飯伏vsマッソー戦を真面目なトーンで語る二人を観たら、いっそのことDDT中継でも、と思ってしまいました。
期待しときますよサムライさん、という事で…。
本編は『マッソーはどの段階で飯伏と闘う事を決意したのか?』や『ドラゴン校長出演の裏側』や『熱湯コマーシャルネタはどの様な扱いになる予定だったのか?』等の、北沢3連戦の核心の謎を微妙にスカしながらも(爆)、
毎回、締切間際に行き当たりばったりで創造されているマッスルの世界を、正面からカメラで捉えた、真面目テイストの強いメイキング番組だったのですが、
これが皮肉な事にメイキングよりも“金丸義信と闘う”アントン&ディーノによる副音声解説の方が面白かったという(笑)
日曜日の朝5時に呼び出された効果か、二人とも本当ムチャクチャ言ってたよなぁ。
昔の、日テレ版全日本プロレス中継の中の副音声解説も、プロレスをほとんど観た事がない当時のアイドル系のおねーちゃんをブッキングし続けるなら、
これぐらいムチャクチャ言ってくれてたら…としみじみしてしまいました(誤解)
ここからは、副音声解説を聞いた後の感想を書きますか。
個人的に一番心の琴線に響いたのは、アントンによる上井エキチョーへのツッコミ…ではなく、
マッスル出演者&スタッフのインタビューが流れる度に、アントン&ディーノが絶妙のタイミングで
『いま喋っているこの人は、プロレスラーとしてのキャラ作りのスイッチが、ONまたはOFFどちらの状態で喋ってるのか?』
を決め打ちしているところ。
大事な稽古中なのに、マッスルについて真面目に喋ってくれているのに、そのバックで副音声で
『あっ、これONだね』
と一言で片付けられたら、発言内容がすげぇ軽くなる(苦笑)
これを観たら、プロレスラーにおける、カメラの前でのONとOFFの切り替えの重要性(プロ意識と言ってしまえばそれまでですが)を改めて認識させられました。
もし副音声だけしか観ていなかったら、それこそONとOFFのギャップが極端なマッソーやちょーうんがかなりの悪人に見えるもんなぁ。不思議なもんです。
あっ、そうそう、プロの舞台役者さんは、AVビデオに囲まれていても、他の役者さんと台本の読み合わせができてしまう、という事実には衝撃を受けました…。
とりあえず、次回のマッスル正月公演に関しては、編集に時間が掛かって、これまでのマッスルよりも放送日時が数日ぐらい遅れても構わないから、副音声解説は是非収録しといてほしいし、
飯伏vsマッソー戦を真面目なトーンで語る二人を観たら、いっそのことDDT中継でも、と思ってしまいました。
期待しときますよサムライさん、という事で…。
プロレスの向こう側は天竺の如く険しく遠い道の果てにあるのだろうか
『マッスル15』北沢3DAYS・金曜日編を観ました。
3日目は…どうなんでしょうねぇ。
他のところにも書きましたが、マッスルも他のプロレス団体同様に“困った時の飯伏幸太頼み”状態になっているのと、
ダークマッチが、3試合もありながらどれも後の試合の伏線にはならず、本当に普通の前座試合だったのは、かなり不満が残りました。
それに、鈴木健ちゃんが
『マッスル坂井がリングで表現する世界は、全てマッスルなんですよ』
という言い回しのシュートなフォローをしなければ、オチに満足できなかったサムライ視聴者がいそうな、
決してシュールではない、難解なテーマを扱うマッスルは、果たしてマッスルと言っていいのか?とも思いました。
初日が、予想以上に捨てネタが中心だったからつまらなくて、二日目がハチャメチャな勢いのまま突っ走るという両極端なものを見せられたから、余計にそう感じたというか。
もちろん、これで観る側に免疫ができたから、正月公演→大阪公演→武道館?に向けて、マッスルの新たな方向性の開拓は、間違いなくできたんですけど…ね。
しかし、初日の入場式時の亜門さんの『プロレスと向かい合う』宣言の落とし前(?)をつける形で、
肝心のメインでスローモーション無しの通常のプロレスで飯伏と闘い、更に初日のジュニアタッグ戦同様にそれなりに観れる試合になったのは、
マッソーのプロレスラーとしての意地と、クリエイターとしての意地の両方を見ました。これは凄く印象に残りました。
実際は、どーいう流れがあって飯伏vsマッソーが3DAYSのメインを張るに至ったのかは、後日放送されるメイキングで明らかになるのかも知れませんが、
真面目にマッソーの内面を推測をするに、マッソーの中では『三日間とも別々の内容をやる』のを決断する前に、
観る側のマッスルにおける固定概念を破壊する為、スローモーション無しのプロレスをメインにする事を、あらかじめ決めていたんじゃないか、と…
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3日目は…どうなんでしょうねぇ。
他のところにも書きましたが、マッスルも他のプロレス団体同様に“困った時の飯伏幸太頼み”状態になっているのと、
ダークマッチが、3試合もありながらどれも後の試合の伏線にはならず、本当に普通の前座試合だったのは、かなり不満が残りました。
それに、鈴木健ちゃんが
『マッスル坂井がリングで表現する世界は、全てマッスルなんですよ』
という言い回しのシュートなフォローをしなければ、オチに満足できなかったサムライ視聴者がいそうな、
決してシュールではない、難解なテーマを扱うマッスルは、果たしてマッスルと言っていいのか?とも思いました。
初日が、予想以上に捨てネタが中心だったからつまらなくて、二日目がハチャメチャな勢いのまま突っ走るという両極端なものを見せられたから、余計にそう感じたというか。
もちろん、これで観る側に免疫ができたから、正月公演→大阪公演→武道館?に向けて、マッスルの新たな方向性の開拓は、間違いなくできたんですけど…ね。
しかし、初日の入場式時の亜門さんの『プロレスと向かい合う』宣言の落とし前(?)をつける形で、
肝心のメインでスローモーション無しの通常のプロレスで飯伏と闘い、更に初日のジュニアタッグ戦同様にそれなりに観れる試合になったのは、
マッソーのプロレスラーとしての意地と、クリエイターとしての意地の両方を見ました。これは凄く印象に残りました。
実際は、どーいう流れがあって飯伏vsマッソーが3DAYSのメインを張るに至ったのかは、後日放送されるメイキングで明らかになるのかも知れませんが、
真面目にマッソーの内面を推測をするに、マッソーの中では『三日間とも別々の内容をやる』のを決断する前に、
観る側のマッスルにおける固定概念を破壊する為、スローモーション無しのプロレスをメインにする事を、あらかじめ決めていたんじゃないか、と…
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クリエーターでしょ?
『マッスル15』北沢3DAYS・木曜日編を観ました。
2日目は面白かったですね。
初日がつまらなかった反動、という要素を抜きにしても十分楽しめたんじゃないすかね。
初日と比べて、とにかく話の流れが相当デタラメで、圧倒されたというか。
中でも、気象衛星ひまわりの映像が挿入された時の、実況&解説の合いの手はツボにはまりましたよ(笑)
大体ですね、本編の開始早々に『テレビ埼玉の林プロデューサーにいかに媚を売るか』的テーマを提示しながら、
それがあまり掘り下げれないと見切ったら、東京愚連隊というゲストを呼んでいるのにもかかわらず、
あっさり『プロ剣道』にテーマにすり替えて、
プロレスと剣道がいい塩梅で融合したコントを披露した上で、理想的なタイミングでスローモーションをやって最後まで突っ走り、
ダメ押しで、地上波とも剣道とも全く縁がないドラゴン校長が、サプライズゲストとして登場しまうという。
この“予測不可能の世界”こそが、マッスルの真骨頂かつ魅力なんですよ、いやマジで。
ただ、予測不可能なのは結構なんですけど、ある程度ネタを出し尽くしたから、マッソーがプロレス業界入りする前の経歴をネタにする形で、
“己の内面”をさらけ出さないと、お客さんが満足してくれなくなった(?)現状も、同時に観てしまったというか…
違う意味で、翌日は相当苦しみながら脚本を考えたんやろーなぁ、としみじみしてしまいました(爆)
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行こうぜ、内的衝動の解放の向こう側!
『マッスル15』北沢3DAYS・水曜日編を観ましたが…
何というか、あんまり面白くなかったですよね。
普通のプロレスの試合がそれなりに観ていられたから、ぶっちゃけた話マッスルの1と2よりはかなりマシでしたが、
過渡期だ何だと言いながらも、やっぱり期待していた面があるから物足りない。
具体的に書けば普通のプロレスの試合と、スキットの場面の緩急の付け方が足りなかったというか。
オチの前に時限爆弾を使ったのは、大まかな脚本&進行が決まった時、打ち合せ中に誰かが
『初日はサプライズゲストを呼ばないとなると、爆発力に欠けるよね』
と誰かが呟いて、じゃあドリフチックに爆発を爆発させよう、みたいな流れで使用が即決になったとみた(笑)
邪推はさておき、入場式での亜門さんのプロレスと向かい合う宣言→
リング上では普通のタッグマッチ&マッスル2で披露された『試合中の選手よりもセコンドが目立つ』ネタを再現させた上で、
電撃復活したニラっちが
『プロレスの向こう側を標榜するマッスルが、普通にプロレスの試合を見せていいのか?』
そして
『インディーのレスラーが、アルバイトをせずにプロレス一本で生活できる事は、プロレスラーとしてどうなのか?』
と、それなりに真面目な問題提起をする流れは、後楽園に初進出する前後のマッスルを思い出して画面に引き込まれたんですけど、
そこから以降は非常に…ねぇ。
マッソーが、正月にウケたバッファローマンの二匹目のどじょうを狙いつつ、
コケるのを承知で“昨夏の悪夢”跳び箱の着ぐるみ路線のリベンジを計りミスターVHSに化けたのは、
発想が安易で、マッスルらしさに欠けていたんじゃないすかね?
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ギャルミタ
8月30日(木)に放送された『Sアリーナ』マッスルの煽り特集をみました。
大概どんな方向のスタイルのプロレス的世界観も受け入れる器量のある あきり〜のさんに
『今日のSアリは放送事故ですか(苦笑)』
と言わせたぐらいに、
相当シュールなVTRの連発、狂言回しを担当した三田さんのテンションの高さ、更には最後のVTR中に映っていた、妙にリアルなキャットファイトを立て続けに観てしまった為に、頭がクラクラさせられました。
そんな薄れゆく(?)意識の中で、今週に開催される北沢公演3DAYSについて思う事を書いてみます。
とりあえず、VTRの数々を観て素直に感じたのは、マッスル自体過渡期に来ているんやなぁ、と。
スローモーションをはじめとするマッスルの定番ムーヴのマンネリ化…と言ったら言い過ぎかも知れませんが、間違いなく新鮮味は薄れている筈。
フィギュアレスリングの大オチに鈴木みのるを引っ張りだして強烈なインパクトを与えた事で、
(たぶん)口から出任せで設定した武道館公演というゴールが、ぼんやりと見えては来たけど、
ファンの満足するハードルが高くなりすぎた関係で、武道館に辿り着くまでの道程がマッソーも亜門さんもよくわからなくなった様に見えました。
何だかんだいって、北沢ではみのる以上にインパクトがあるプロレスラーのゲスト参戦は期待できないのは大きいんじゃないか、と。
ついでに書けば、番組中マッソーが何度も口にしていたGyaoに映像素材を提供していたり、
マッスルでそのまま使えそうな企画を、DDTのビアガーデンやディザスターBOX卒業式で小出ししてしまったりと、自分で自分達をじわじわ追い込み続けている感じがしてます。
こーいう時こそ、マッスルの原点に立ち返る!という意味合いでの北沢公演なんでしょうけど、
小さい会場だからこそ、何をやっても驚かないコアなファンが圧倒的に多い事が予想される訳で。
ここはいっその事、そんなファンを突き放しそうなぐらいの勢いで、新しいのか古いのかよくわからないマッスルの方向性を模索して…って、言葉にするのは簡単ですが、難しいんやろなぁ。
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大概どんな方向のスタイルのプロレス的世界観も受け入れる器量のある あきり〜のさんに
『今日のSアリは放送事故ですか(苦笑)』
と言わせたぐらいに、
相当シュールなVTRの連発、狂言回しを担当した三田さんのテンションの高さ、更には最後のVTR中に映っていた、妙にリアルなキャットファイトを立て続けに観てしまった為に、頭がクラクラさせられました。
そんな薄れゆく(?)意識の中で、今週に開催される北沢公演3DAYSについて思う事を書いてみます。
とりあえず、VTRの数々を観て素直に感じたのは、マッスル自体過渡期に来ているんやなぁ、と。
スローモーションをはじめとするマッスルの定番ムーヴのマンネリ化…と言ったら言い過ぎかも知れませんが、間違いなく新鮮味は薄れている筈。
フィギュアレスリングの大オチに鈴木みのるを引っ張りだして強烈なインパクトを与えた事で、
(たぶん)口から出任せで設定した武道館公演というゴールが、ぼんやりと見えては来たけど、
ファンの満足するハードルが高くなりすぎた関係で、武道館に辿り着くまでの道程がマッソーも亜門さんもよくわからなくなった様に見えました。
何だかんだいって、北沢ではみのる以上にインパクトがあるプロレスラーのゲスト参戦は期待できないのは大きいんじゃないか、と。
ついでに書けば、番組中マッソーが何度も口にしていたGyaoに映像素材を提供していたり、
マッスルでそのまま使えそうな企画を、DDTのビアガーデンやディザスターBOX卒業式で小出ししてしまったりと、自分で自分達をじわじわ追い込み続けている感じがしてます。
こーいう時こそ、マッスルの原点に立ち返る!という意味合いでの北沢公演なんでしょうけど、
小さい会場だからこそ、何をやっても驚かないコアなファンが圧倒的に多い事が予想される訳で。
ここはいっその事、そんなファンを突き放しそうなぐらいの勢いで、新しいのか古いのかよくわからないマッスルの方向性を模索して…って、言葉にするのは簡単ですが、難しいんやろなぁ。
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面白き こともなき世を 面白く
サムライで『マッスルハウス4』の中継を観ました。
観戦されたあきり〜のさんが言っていた通り、前半は論&菊の無駄に長いハードコア演技やマッスルの身売り話をはじめとして、確かに観ていてつらい部分が多かったのは不満でしたが、
三四郎のスローモーション→みのる登場→エンディングまでの流れは見事だったと思いますし、エンディングでのマッソー坂井の涙は感じるものがありました。
それこそ、藤岡メガネの父親のインタビューや番組捏造云々のグダグダっぷりは、終盤の流れの美しさを際立たせる為に、わざとそーいう構成にしたのか?とまで考えてしまいました(笑)
大家も、あーいう使い方なら十分存在意義があるのかも!?
まぁ、みのる以上に予想外の登場で、中継をチェックするまでは違和感ありまくりだった高木三四郎も、
上井エキチョーと交流があるのに、売り上げのピンハネを堂々とネタにしてしまう厚かましさが笑えたし(爆)、
それこそスムーズな形で『DDTはマッスルの武道館進出を全面バックアップします!』宣言を出す為の、壮大な前振りとしてなら十分割り切れる登場の仕方だったんじゃないか、と。
ただ、三四郎に関しては、今回は仕方ないけど、次回以降もマッスルに顔を出すならば、マッスルでのみのるの『誰よりも主役願望がありながらも、空気を読んで脇役に撤する』カッコ良さをもうちょっと見習って下さい、という事で。
みのるに関しては、変な話試合よりもあの去りぎわに対してしびれましたよ(爆)
※マッスルについて書いている、みのるのブログです→ http://blog.olga.to/suzuki/aid=8666
それにしても、今回に限った事ではありませんが、マッスルのメインストーリーとは直接リンクしない範囲の映像なり小道具なりの作りこみ方はやっぱり凄いなぁと。
キス&クライのセットの出来然り、PRIDEのDSE最終興行をまるまるパクった『マッスルザファイナル』のVTR然り、みのる戦の最中に流れる予定だったVTRといい…
ここらへんのこだわり方は、モッコリランドやハッスルの関係者は見習ってほしいところです。
特にモッコリランドに関しては、この前後楽園大会を観ましたが、未だに試合もスキットの進行もグダグダなのは早急に改善すべきやと思いますし、
田口もバックステージで『マッスルに出たい!』って言うぐらいなら、モッコリランドの客の前でスローモーションという形でプロレスの向こう側をアピールしてからにしてくれよって。
ハッスルも、新体制になってレジェンドレスラー重視路線にするのか、はたまた本格的なエンタメの方向に針を振り切るのかはわからないのですが、もしエンタメに行くなら行くで、あまりエンタメに向いていない演者(オーちゃんや長尾)は切らなきゃどーにもならなくなるでしょうし、
高田も客に進行を妨害する様な野次を飛ばされないトークの仕方を研究してほしいところです。
さて、次回のマッスルは9月の北沢3DAYS。
三日間とも同じ内容なのはお約束として(?)ここは北沢の箱の大きさを考慮して、エルドラかガッツワールドか666との対抗戦を目玉にしてもらいますか。
それで、武道館公演のスペシャルゲストは…?
イノシシ
『マッスルハウス3』の中継をみました。
先日、須山さんがブログで書かれていた感想と被りますが、
最近のマッスル名物になっていた“強烈なサプライズ”こそ無かったものの(注・大日本勢が悪かった訳では決してない)、
これまでのマッスルと違い、『頂点』ネタを興行全体のテーマとして随所に繋がりを持たせていたのは感心させられたし、
かつては課題になっていた、スローモーション前後のグダグダ感を日韓のパーツ奪回のタイムリミットを設定する事で解消しており、安心してクライマックスを迎えられたのは大きい。
バッファローマンの『ハリケーンミキサー!』ネタはかなり危うかった気はしますが(苦笑)
更に書けば、思わぬ形でゴジャ松さんの壮絶な生き様(?)を見せつけられたし、
非常に高いクオリティーは保っていたんじゃないか、と。本当面白かったなぁ。
そんな中、個人的に頂点ネタよりも印象に残ったのは…
ゲストの李日韓!
これまでは、まず伊東竜二ありきの存在だと思っていましたが(大日本のレフェリーだから当たり前かな)、あの濃いキャラは想像以上にマッスルの世界にはまっていた。ありゃずるいわ(笑)
次回のマッスルでは、是非クロ子の関本&グレ子の井上リーダーとのユニットで、広田さくらを絡みを観たい…なんて思ってしまいました(爆)
ただ、重箱の隅を突くノリでツッコミを入れるならば、やっぱり冒頭のプロレスマスコミへの謝罪は要らんでしょ(きっぱり)
基本的に、僕自身がマッスル坂井による週刊SPA!での
『プロレスをスポーツとして考えている事からしてそもそもおかしい』
発言を全面的に肯定しているのもありますし、
マッスルを観て『こんなのプロレスじゃない!』みたいにいかにも本気になって怒りそうな、○倉さんや○スカクさんみたいな、頭が堅いプロレスマスコミの方なんかは、ハナからマッスルに感心はないでしょう。
むしろ坂井からすれば『YOU ARE NOT EYE!』状態なんだから、別に気にしなくていいと思うんですけどね…
まぁ、紙プロは紙プロで亜門さんの商売敵である古田新太に取材に行くのは、コンセプトがいまいちわかんないんですけどね(爆)
あとは、マッスルの興行進行を担当するディーノのアメリカ遠征の影響が、次回以降モロに出てくる気がはしています。
本来なら、今回のハウスで坂井が裏方に専念できる様にストーリーで前ふりをしておく必要があったんでしょうけどね。
これに関しては『坂井、大丈夫か?』と心配していますが、何ならマッスルの興行の度にアメリカからディーノを呼び戻す手も無い事は無いのかも。
こんな感じですかね。
そうそう、忘れそうになってましたが、ひまひま。さんの姿はこの画像の中に映ってますか?(誤爆)
先日、須山さんがブログで書かれていた感想と被りますが、
最近のマッスル名物になっていた“強烈なサプライズ”こそ無かったものの(注・大日本勢が悪かった訳では決してない)、
これまでのマッスルと違い、『頂点』ネタを興行全体のテーマとして随所に繋がりを持たせていたのは感心させられたし、
かつては課題になっていた、スローモーション前後のグダグダ感を日韓のパーツ奪回のタイムリミットを設定する事で解消しており、安心してクライマックスを迎えられたのは大きい。
バッファローマンの『ハリケーンミキサー!』ネタはかなり危うかった気はしますが(苦笑)
更に書けば、思わぬ形でゴジャ松さんの壮絶な生き様(?)を見せつけられたし、
非常に高いクオリティーは保っていたんじゃないか、と。本当面白かったなぁ。
そんな中、個人的に頂点ネタよりも印象に残ったのは…
ゲストの李日韓!
これまでは、まず伊東竜二ありきの存在だと思っていましたが(大日本のレフェリーだから当たり前かな)、あの濃いキャラは想像以上にマッスルの世界にはまっていた。ありゃずるいわ(笑)
次回のマッスルでは、是非クロ子の関本&グレ子の井上リーダーとのユニットで、広田さくらを絡みを観たい…なんて思ってしまいました(爆)
ただ、重箱の隅を突くノリでツッコミを入れるならば、やっぱり冒頭のプロレスマスコミへの謝罪は要らんでしょ(きっぱり)
基本的に、僕自身がマッスル坂井による週刊SPA!での
『プロレスをスポーツとして考えている事からしてそもそもおかしい』
発言を全面的に肯定しているのもありますし、
マッスルを観て『こんなのプロレスじゃない!』みたいにいかにも本気になって怒りそうな、○倉さんや○スカクさんみたいな、頭が堅いプロレスマスコミの方なんかは、ハナからマッスルに感心はないでしょう。
むしろ坂井からすれば『YOU ARE NOT EYE!』状態なんだから、別に気にしなくていいと思うんですけどね…
まぁ、紙プロは紙プロで亜門さんの商売敵である古田新太に取材に行くのは、コンセプトがいまいちわかんないんですけどね(爆)
あとは、マッスルの興行進行を担当するディーノのアメリカ遠征の影響が、次回以降モロに出てくる気がはしています。
本来なら、今回のハウスで坂井が裏方に専念できる様にストーリーで前ふりをしておく必要があったんでしょうけどね。
これに関しては『坂井、大丈夫か?』と心配していますが、何ならマッスルの興行の度にアメリカからディーノを呼び戻す手も無い事は無いのかも。
こんな感じですかね。
そうそう、忘れそうになってましたが、ひまひま。さんの姿はこの画像の中に映ってますか?(誤爆)
“向こう側”っぽいの好き
『マッスル11』をみました。
オープニングVTRから飯伏ランブル終了までのマッスルならではの“疾走感”が、ドーピングネタを挟んでノガちゃんが出てくるまでの間は、完全に途切れてしまった点は非常に不満ですが、それ以外は特にどーこう言う点はないでしょう。本当良かったです。
ツルティモ校長やゴジャ松さん、あとマンモス半田やサウザーらがファイアーされても影響がない世界観を完全に確立してしまったのは複雑に感じる人もいるでしょうが(僕も含む)これはもう仕方ないか、と(爆)
思い返してみれば…
3月の新宿FACE公演で、グダグダ気味になっていた興行のエンディングの着地点を作るべく苦し紛れで公表されて、サムライのオンエアにも乗らなかった亜門さんの結婚ネタが、ここまで感動的なドラマに繋がるとは、3月の時点では誰が想像できただろう?という感じです。
そもそも、基本的にここ数回のマッスルは、週刊リングにアモンウェイ、あとは五味さん&関さんを使ったドッキリ公開収録など、ノンフィクションっぽい匂いを漂わせる大嘘の世界をメインテーマにしてきた訳ですが、
今回は、子供の頃『世界一周双六ゲーム』に出演していた鶴見亜門さんの結婚という、今が旬のノンフィクションネタをメインテーマにしてきたから、余計に心に染みるものがあったんでしょうねぇ。
もっとも、そんな心に染みるネタであっても、本公演&追加公演を連チャンする客が多数くる事を見越して、ほぼ同じ内容を二日連チャンでやってしまった(スキットVTRを新木場でも収録していたのは感心したけど)事でシュールなギャグに昇華させてしまうマッスル坂井のセンスは、かなり凄いものがあるんですけどそれはそれとして(苦笑)
それにしても、ノガちゃんの頭の柔軟さは素晴らしいと思います。ほんまええ人やなぁ(涙)
スキットVTRでもノガちゃん本人の口から語られていた目の怪我をはじめとして、ヤングライオン時代からムチャクチャ苦労してきた人間だからこそ表現できる“プロレス”を見せていただきました。はい。
最後に…サムライは、マッスル正月公演の生放送なんて無謀な事は、今ならまだ十分間に合うから、ニアライヴに変更するほうがいいですよ(爆)
オープニングVTRから飯伏ランブル終了までのマッスルならではの“疾走感”が、ドーピングネタを挟んでノガちゃんが出てくるまでの間は、完全に途切れてしまった点は非常に不満ですが、それ以外は特にどーこう言う点はないでしょう。本当良かったです。
ツルティモ校長やゴジャ松さん、あとマンモス半田やサウザーらがファイアーされても影響がない世界観を完全に確立してしまったのは複雑に感じる人もいるでしょうが(僕も含む)これはもう仕方ないか、と(爆)
思い返してみれば…
3月の新宿FACE公演で、グダグダ気味になっていた興行のエンディングの着地点を作るべく苦し紛れで公表されて、サムライのオンエアにも乗らなかった亜門さんの結婚ネタが、ここまで感動的なドラマに繋がるとは、3月の時点では誰が想像できただろう?という感じです。
そもそも、基本的にここ数回のマッスルは、週刊リングにアモンウェイ、あとは五味さん&関さんを使ったドッキリ公開収録など、ノンフィクションっぽい匂いを漂わせる大嘘の世界をメインテーマにしてきた訳ですが、
今回は、子供の頃『世界一周双六ゲーム』に出演していた鶴見亜門さんの結婚という、今が旬のノンフィクションネタをメインテーマにしてきたから、余計に心に染みるものがあったんでしょうねぇ。
もっとも、そんな心に染みるネタであっても、本公演&追加公演を連チャンする客が多数くる事を見越して、ほぼ同じ内容を二日連チャンでやってしまった(スキットVTRを新木場でも収録していたのは感心したけど)事でシュールなギャグに昇華させてしまうマッスル坂井のセンスは、かなり凄いものがあるんですけどそれはそれとして(苦笑)
それにしても、ノガちゃんの頭の柔軟さは素晴らしいと思います。ほんまええ人やなぁ(涙)
スキットVTRでもノガちゃん本人の口から語られていた目の怪我をはじめとして、ヤングライオン時代からムチャクチャ苦労してきた人間だからこそ表現できる“プロレス”を見せていただきました。はい。
最後に…サムライは、マッスル正月公演の生放送なんて無謀な事は、今ならまだ十分間に合うから、ニアライヴに変更するほうがいいですよ(爆)