タグ:大仁田厚
続・一線を越えて、その向こう側に見たものは…?
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ワカバヤシケンジという名のプロレス
季節はずれの打ち上げ花火大会

サムライ『VERSUS』で大仁田vsサッちゃんの対談をみました(2人とも敬称略)
この二人のきちんとしたトークを電波媒体で観るのはいつ以来やろ?と思いながら観ていたのですが…
とにかく大仁田は元気やわ。これは率直な感想ですね。
いっとき激痩せして、そこからちょっと体重が戻ってきたのもあるのでしょうが。
政治の方向もプロレスの方向も、相変わらず喋っている内容にはあまり中身がないけど、熱さは衰えてない。
ただでさえ『ここがアピールポイント!』として視聴者に伝えたい言葉や話題は2回以上繰り返す、という大仁田なりのマイルールが健在な上に、
政治の世界でキャリアを積んだ効果か、ホラ吹きとハッタリのカマし方の強弱が付けれる様になっていたり、話相手への誉め殺しをマスターしている始末。
詐欺師としての話術が衰えたorボケが進行しているっぽいA猪木と、プロレス業界内のナチュラルヒール・ナンバーワンの立場が入れ替わる日は近い気はします。
本当、呆れました(苦笑)

かたやサッちゃん。
こちらはねぇ、笑顔は絶やさなかったものの(目が笑っていたかはわからないけど)、想像以上に元気が無かったなぁ。
人生最大のショックという例えに嘘はない(悲)
大まかに展開を書きますと、番組冒頭の県知事選の話が終わると、あとは大仁田にトークのイニシアチブを握られ、要所要所でオチを持っていかれつづけ(この場合は発言がでテロップ表示される)、
どちらかと言えば大仁田よりはプロレス業界からは近い存在なのに、大仁田の方がプロレス業界の流れに詳しい始末。
終盤、辛うじてパチスロなどのサイドビジネスの話題(プロレスラーなのに…)で多少は盛り返したものの、
ラストに大仁田から『俺の覆面秘書になったらいい』とカマされて、返答に困っている姿を目の当たりにしてしまうと、
あたかも、洋画『スペース・ヴァンパイア』のワンシーンの如く、サッちゃんが大仁田の目を見ながら喋っている内に、
生命エネルギーがサッちゃんの口から大仁田の口まで放物線を描きながら吸い取られて、藤岡メガネみたいにガリガリになった様に見えたっちゅうか…(誤爆)
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