タグ:棚橋弘至
生まれてきたことの感動と興奮に浸れた一夜

※スポナビより
※新日本プロレス公式ホームページより
…という事で、TAJIRIが棚橋に快勝したそうですね。
わーいわーい、TAJIRIやったやったー!ヾ(@゜▽゜@)ノ
TAJIRI最高!愛してまぁーす!(=⌒▽⌒=)
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陽はまた昇る

もう少しで8月も終わろうかというこの時期に、ワールドプロレスリングでGIクライマックスの準決勝&優勝決定戦を観ました。
純粋な新日本勢同士のシングルを観たのがかなり久々だったので新鮮だった面はありますし、
事前に評判は聞いていましたが、その話以上に両国という器に見合うハードな試合をやってましたね。良かったです。
火祭りや今年のチャンピオンカーニバルは、後楽園を舞台に両国・武道館級の試合を見せていたので、それはそれで素晴らしいのですが、
実際に両国・武道館級の会場で、その器に見合う試合をやる方が評価されるべきなんでしょうね。悔しい部分はありますが(苦笑)
あと、雪崩式で投げられる前の段階で攻め込まれていた中邑については、正直何とも言えませんが、
それ以外の準決勝に残った3人のコンディションの良さは認めなきゃいかんでしょう。
これだけクソ暑い時期にシングルの連戦をやって、最終戦でもスタミナ切れの隙も見せなかったんですから…ねぇ。
GIとは直接関係はありませんが、
ムトちゃん・健介・みのるは三冠戦であれだけ頑張っているのに加え、
ノアファンの中では、おそらく格下扱いされているであろう永田達による試合がここまでのレベルに達しているのを観てしまったら、
三沢、あと秋山も、もっともっと頑張って説得力のある試合を見せてくれよ!と言わざるを得ない。
それとは別に思ったのは、今にして思えば、事前にはそれなりに多数のマスコミ&ファンが、アキボーノのGI参戦のニュースを聞いて、悪乗りをしてアキボーノの上位進出を期待していた筈ですが、
新日本プロレスがそこまでの特別優遇をしなかったところにも、今大会の意義っちゅうか威厳があったんやろーなぁ、と。

ただまぁ、これは皆毎年言ってるんでしょうけど、
このGIの盛り上がりを、どの様にして今後に繋げていけるのかorいけないのかが、新日本にとって最大の課題になっちゃう訳で。
良くも悪くも、現状の新日本での頂上対決である永田vs棚橋の再戦はともかくとして、
コンディションに不安のある選手が集結するロートル軍(仮)なんてねぇ、そもそも(以下自粛)