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劇場版『セカチュウ』のロケ地 香川県庵治町から、kajioがいろいろ観て感じた事を、携帯で書き殴っております。 皆さま、よろしくお願いします…。

タグ:藤田和之

今回は、スカパー中継で天龍源一郎引退興行・両国大会のセミファイナルを観た感想をさらさらっと書いていきましょう。

まずはお詫びから。

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※デイリースポーツHP 天龍が引退試合で凄絶負け「負けたぁ」

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69b2d5ce.jpgサムライで放送された『PRIDE無差別級トーナメント』の2回戦をみました。

アンダーカードは、リンズスオランダ出身の(苦笑)アリスターの試合も含めて

『う〜ん…』

となってしまう試合が複数ありましたが、


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トーナメントの4試合については、演出も試合内容も、またその世界観を理解している観客の盛り上がり方も含めて、物凄かったなぁ、と。

事前には、顔面踏み付けをはじめとするエゲつない攻防がもっと目立っているかと思っていたら、技術面でも目をひかれるものがあったし。

ボードックファイトはまだ未見なのでアレですが、確かにこれだけハイレベルな世界を提供されたら、敢えて自ら『世界最高峰のリング』と主張されても反論しにくい次第で。

今年以降は、新しい世代の選手がジワジワ台頭してきて、トップ選手の入れ替えがスムーズにいけば言う事ないんでしょうけど、難しいのかな…

って、無差別級トーナメントとは直接関係ないか。失礼しました。

ところで、僕が一番印象に残ったのは、藤田和之。

この日はシウバと堂々真っ向勝負を挑み玉砕した訳ですが、初めて藤田和之の試合で心を揺さ振られたかも(爆)

思い起こせば、最初のグランプリでのケアー戦でのワーク臭い試合(後にコンディション不良によるケアーの自滅だった事が明らかになりましたが)以降、

ミルコに連敗したのと、猪木の悪影響で、プロレスと総合格闘技を中途半端に行ったりする時期があったのに加えて、

昔からファイトスタイルや技術面での進歩が見えないイメージが有り、

要は、何とも掴み所の無い存在だったのですが、過去最大級の修羅場に挑み、これだけ存在感を見せたんだから、見なおさざるを得ないというか。

この勢いを止めない様に、もうちょっと総合の試合をやりゃあええのに、という事で。

とりあえず、結果は知っていますが決勝戦も録画をしたので、タイミングをみてチェックしときますか。

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