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民衆からの革命でタチムカウ
Time After Time/行くぞ、行くぞ、武道館
行こうぜ、じゃんけんの向こう側
行こうぜ、内的衝動の解放の向こう側!
『マッスル15』北沢3DAYS・水曜日編を観ましたが…
何というか、あんまり面白くなかったですよね。
普通のプロレスの試合がそれなりに観ていられたから、ぶっちゃけた話マッスルの1と2よりはかなりマシでしたが、
過渡期だ何だと言いながらも、やっぱり期待していた面があるから物足りない。
具体的に書けば普通のプロレスの試合と、スキットの場面の緩急の付け方が足りなかったというか。
オチの前に時限爆弾を使ったのは、大まかな脚本&進行が決まった時、打ち合せ中に誰かが
『初日はサプライズゲストを呼ばないとなると、爆発力に欠けるよね』
と誰かが呟いて、じゃあドリフチックに爆発を爆発させよう、みたいな流れで使用が即決になったとみた(笑)
邪推はさておき、入場式での亜門さんのプロレスと向かい合う宣言→
リング上では普通のタッグマッチ&マッスル2で披露された『試合中の選手よりもセコンドが目立つ』ネタを再現させた上で、
電撃復活したニラっちが
『プロレスの向こう側を標榜するマッスルが、普通にプロレスの試合を見せていいのか?』
そして
『インディーのレスラーが、アルバイトをせずにプロレス一本で生活できる事は、プロレスラーとしてどうなのか?』
と、それなりに真面目な問題提起をする流れは、後楽園に初進出する前後のマッスルを思い出して画面に引き込まれたんですけど、
そこから以降は非常に…ねぇ。
マッソーが、正月にウケたバッファローマンの二匹目のどじょうを狙いつつ、
コケるのを承知で“昨夏の悪夢”跳び箱の着ぐるみ路線のリベンジを計りミスターVHSに化けたのは、
発想が安易で、マッスルらしさに欠けていたんじゃないすかね?
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別れ話いろいろ
いきなり他サイトのURLからはじまって恐縮ですが…
http://blog.livedoor.jp/kaientai_dojo_news/archives/50966307.html
という事で、非常に微力ながらもこのブログでも宣伝する形で協力したK−DOJO後楽園大会後に、
唐突に“旗揚げメンバー”のニラっち(DJニラ)の引退が発表されました(悲)
セレモニーの類が全く無かったから、皐月マヤや木高イサミや迷彩服を着た倉垣ツバサや藤田ミノルやHi69や小幡くんみたいに(こんなに書くな)何かトラブったのかなぁ、とかなりヘコんでいましたが、
http://blog.livedoor.jp/kaientai_dojo_news/archives/50966339.html
という、他の団体ではなかなか実現しなさそうな企画が実施されるなので、少なくともトラブルはなかったみたい。
ただ、ニラっちが自らミノルやHi69の名前を出していたのは、凄く心に染みましたが…
こうなってしまうと、プロレスとは別の世界から『ラブ・イズ・オーヴァー!』の言葉で召喚されて、表現者として頑張ってほしい、としか言い様がない訳で…。
しかし、ニラっちの穴。いまは若い選手が徐々に増えているK−DOJOにとっては、結構デカい筈なんですよね。
しゃべれるのはもちろんですが、男女ミックスドマッチが基本であるK−DOJOのリングでは、
男子選手と女子選手の体格差&実力差をぼやかして女子選手を光らせる意味でも、ニラっちみたいに『弱さが売りになる』男子選手の存在は必要不可欠なんですよね。本来ならば。
プロレスKINGでのMC役に関しては、ローリング氏が掛け持ちすれば何とかなるかも知れないけど(?)
この役割の代役を若手選手に任せる訳にはいかないし、柏DOJOをこのポジションに置くには惜しい。
今後、ずっと見つからないのかも…
まぁ、穴が埋まらないなら埋まらないで、その穴が数年後そっくりそのままニラっちが戻ってこれる場所になるかも知れないから、それはそれでいいのかも知れませんが(誤爆)
しかし、団体の規模の割には離脱者があまり居ないK−DOJOも、気がつけば徐々にプエルトリコで修業した旗揚げメンバーが減っているよなぁ。
5年後の10周年記念のイベントでいいし、無理なら試合をやらなくてもいいから、千葉の倉庫で
『K−DOJO10周年記念パーティーという名の、TAKAパニック』
を開催してもらって、過程は抜きにしてK−DOJOを離れた選手の同窓会をやってほしいよなぁ、なんて妄想をしてしまいました。
あぁ、こーいうのを書いたら何かまた泣けてきた…
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