流れの早いプロレス界では、早くも過去の人になりつつある人の話題になりますが…

ＳＵＷＡが、メキシコで無事に引退試合を終えたそうで。

http://black.ap.teacup.com/suwa_final/54.html

今のＳＵＷＡについて思うのは『カスイチ』以外での復帰は、一体いつだろう？という事だけですね。

国内引退試合が終わった時点で、ＳＵＷＡのモチベーションが下がっていて、反骨精神という名の牙が抜けているのは、ブログを読んで伝わってきましたが、

まさかメキシコでの引退試合が、脇役…これまでのＳＵＷＡでは到底ありえないぐらいの脇役に終わってしまうとは…ねぇ。

引退試合のカードが発表された時点では、あれだけの豪華メンバーが集まる８人タッグでは、ブランクがあると何も自己主張はできないやろーから、

試合終了直後、サプライズ扱いでドラゴン校長に突っ掛かりエキシビションマッチ“だけ”を決行して、

事情が全く理解できないメキシコのファンをおいてけぼりにして、ＳＵＷＡだけが満足するエンディングになるもんだと、勝手に思い描いていましたが…残念。

ＳＵＷＡの最期を見届ける為に日本からメキシコに密航したファンがどれぐらい居たかは全くわかりませんが、違和感はあったんじゃないすかね。

さて、今後のＳＵＷＡ。

『全く違う世界に行く』とか『旅に出る』とか言ってますが、第二の人生に飽きたならば、

リンソの藤永さんが仕切る興行(カスイチシリーズの開催期間中は極力おとなしくしといてほしいけど)の中での登場人物をスタート地点にして、徐々に＆気楽にプロレス界に戻ってきてほしいところです。

もちろん、それがいつになるかはわかりませんが、ひょっとしたら辻ちゃんとウルトラマンコスモスの夫婦生活の終焉と同じぐらいの時期になるかも知れませんね(爆)

それにしても…

三月の国内引退試合では、後楽園の客席はきっと

『頑固者のＳＵＷＡだから、簡単に前言撤回する事はないだろう』

的雰囲気に包まれていたんでしょうけど、

ＳＵＷＡが復帰戦をしたらしたで、この日の後楽園に集まっていたファンは、

リングを降りれば『自画自賛』の言葉を『自我持参』と書いてしまう(？)様なナイスガイで熱き薩摩隼人であるＳＵＷＡに対して、

『何で復帰するんだ、馬鹿野郎！』

という野次と一緒に、ＳＵＷＡの心が暖まるブーイングを浴びせてあげる様な、広い心を見せてほしい、と勝手に思っています(笑)


引退？

そんなもん『Ｓｏ　Ｗｈａｔ』！

ＳＵＷＡが生きたいように生きたらええの！

気長に復帰を待っとるけん、頼むで、ＳＵＷＡ！

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